本は紙がいい!絶対紙だ!という私でしたが、最近ちょっとしたことからKindle Oasisを購入、使ってみたのでなぜ紙派だった私が電子書籍を購入し始めたのかという経緯を含め使用感をレビューします。
結論から言うと、本を積極的に読みたい人には特にオススメです。
思っていたよりもずっと使いやすく、見やすいというのが率直な感想です。
使っている電子書籍端末(Kindle Oasis)<PR>
Kindle(Oasis)の特徴
まずKindle の特徴をざざっと記載します。
- アプリ版もある(iPhone、Android)
- 防水加工されている(お風呂等でも気軽に読める)(Oasis、Paperwhiteのみ)
- ブルーライトカットで目に優しい
- 電子書籍のため、たくさん本を買ってもかさばらない
- 事前にダウンロードしておけば外出先でネットワークにつながってなくても読める
- 色調調整機能がある(Oasisのみ)
- ページ送りボタンがある(Oasisのみ)
- 自動画面回転機能がある(Oasisのみ)
- スマホより軽い(188g)
- バッテリー持ちもそこそこ良い
- ハイライト機能で気になるポイントに線を引く事ができる
- 単語を調べることができる
- 端末の容量が足りなくなり、削除してもクラウド上には保存されているため読みたくなったら再度ダウンロードできる
- アルミ素材のため、冬に外で使うと冷たい(カバーなしの場合)
- 端末のレスポンスはそこまで良くない(気持ち待つ)
- 電子化されていない書籍もある
- 電子化された書籍は書籍版より安い
- 電子化された書籍はタイムセールで大幅に安くなっていることがある
- Prime会員の場合無料で読める書籍もある
- Unlimitedという読み放題プランもある
- 電子化されていても、表紙裏等のおまけページは電子化されていない場合がある
ちなみに画面オフにするとこんな感じで白い画面になります。
ここが面白いところですね。
順番に主要な機能について解説していきます。
防水加工
地味に便利で安心できる防水加工です。
これがあるので、お風呂に入りながら本を読むことができます。
飲み物をこぼしても大丈夫です。読めなくなったりしません。
これは紙の書籍にはない大きなメリットと言えるでしょう。
電子書籍のため、場所を取らない
紙の書籍の場合保管場所がどうしても問題になってきます。
本って数が増えてくると重いし、場所も取るんですよね。
家の面積のうちどの程度の面積を本のために使用しているでしょうか?
本は買ってしまえば維持費がかからないと思いがちですが、
家の面積という点においては毎月場所代(家賃)が発生しているようなものなので、結構ばかにならなかったりします。
アルミ素材のため、冬に外で使うと冷たい
アルミは熱の伝導性が高く、冬場に外で使うとかなり冷たくなります。
そのアルミを持つということは・・・必然手も冷たくなる、というわけです。
水場(お風呂)での利用を考えるとカバーをつけたりするのは面倒なところですが冬場は本当に冷たくなるので、冬にいたってはカバーつけたほうが良いかもしれません。
Oasisはページ送りボタンがあるので、手袋して操作するのも良いですね!
ページ送りボタンがある(Oasisのみ)
Oasis限定ですがページ送りボタンがついてます。次ページと前ページ。
これがあると何がいいかと言うと、画面のスワイプをしなくても良いということです。つまり、物理的なボタンなため手袋等をしていてもしっかりページ送りすることが可能ということです。
これは、冬場で寒いとき手袋をしながら本を読めるという大きなメリットがあります。
また右手でも左手でも持つことができ、自動反転機能と同じでボタン機能も逆転してくれるので左右同じ感覚で利用することができます。
そもそもKindleとは?
Amazonが製造・販売する電子書籍端末や電子書籍、電子書籍閲覧再生専用アプリ、関連クラウドサービスなどの総称・・・なのですが一般的には書籍リーダーのイメージが強いかと思います。
本記事では電子書籍端末について特化して触れます。
まず、Kindle端末は上記の通り電子書籍端末(リーダー)ですが以下のように3タイプ販売されてます。
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
最も安い廉価版がKindleで、最も高いのがOasis、真ん中に位置するのがPaperwhiteです。
Kindleが最も手にしやすいですが、容量が8GBしかなくあまり多くの書籍を端末に保存しておくことができません。
また上記で記載している、防水機能もありませんのでちょっと使いにくいかと思います。(これならアプリでもいいのでは、という感じ)
Wifi版か4G付きはどっちが良いか?
基本的にWifi版で問題ないと思います。
家でダウンロードして端末に保存しておけば外で読むことができますし、
たくさん購入してあって外で急に読みたくなった場合でも、ホテルのWifiなどを使えば問題ないかと思います。
また、最近はテザリング可能なスマホ・プランも多いですからテザリングしてダウンロードするのも良いかと。
基本的に家でダウンロードしておくのを推奨します。
Oasisを薦める理由
私がOasisを薦める理由は、Oasisのみの機能がとても使いやすいからです。
片手で持って読むことが多いのですが、この際にスワイプでのページ送りはもう片手でやる必要があり、これがめんどくさい。でもOasisなら片手でページ送りボタン押せばOK。しかもスワイプより反応良しです。
他にも明るさや色調も調整できるので、夜寝る前は暖色系にして目に優しく・・・といったこともできるわけです。
当然防水機能もありますので、お風呂にゆっくり浸かりながら読むことができるのも◎。
最重要!?購入するタイミングについて
さて、ここまでで欲しくなった方!しかしちょっとまってください。
今すぐ欲しい気持ちを抑えて、じっくり待つとお得に買うことができます。
それは、サイバーマンデーなどのセール、タイムセールで20%以上の割引がされるタイミングがあるのです!!
なので、今すぐ欲しい!どうしても欲しい!!という方以外はサイバーマンデーなどのタイミングを待つとよいでしょう。
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まとめ
読書ヘビーユーザならOasis1択で、とりあえずKindle電子書籍使ってみたい、体験してみたいという方はPaperwhiteが良いチョイスになりそうです。
ちなみに、書籍の場合は本の数が増えるほど場所が必要になるため地代という意味でもコストがかかってきますが電子書籍の場合はそういうものがないので部屋が狭い!と思ってる場合にも有用ですよ。
紙の良さもあるので、難しいところですけどね。
コストカットを考えた際の選択肢にもなりうる、と思っておけばよいかと。
私は一部の本を除き電子書籍に移行始めてます。
残してるのは、表紙裏等のおまけページが面白い本です笑。